第四の日であるおき
יום רביעי. זאת המילה מהתנ"ך.
היי.
ババーン!!!!!
これは非構造主義的カレーです。なぜなら,その材料が
- 茄子(必須)
- キノコ(オプション)
- 鶏もも肉(高い)
- ココナッツミルク(よく買い忘れる)
- コリアンダー(みどり)
- ピーマン(みどり)
- 辛ピーマン(入れ忘れた)
と多岐にわたっており,家にある粉を適当に混ぜ合わせれば出来る通常のカレーとは難易度が全く異なっているからです。
ときどき必要な材料を買い忘れて悲しい気持ちになることがあります。
今回も辛ピーマンのことをすっかり忘れており,まったく辛くないカレーが出来てしまいました。それはカレーか???
非構造主義的カレーのレシピは世の中に色々あるようですが,最近の流れは以下の通りです。
- キノコをあまり洗わずにフライパンに投げ入れる
- コリアンダーをフードプロセッサーで行いする
- そこにピーマンと辛ピーマンを入れて行いする
- (→この緑ペーストはつくりおき可能なので半分冷凍庫に入れます)
- だいたいこのあたりでインディカ米をゆではじめる
- キノコのメイラード感が高まってきたところで鶏肉を投げ入れる
- 鶏肉が変色してきたころに茄子を入れる(一時期は茄子メイラードにこってましたがあまり味に影響しないことがわかったので雑にやる)
- ココナッツミルクの缶をなんとかして開ける
- ココナッツミルクをどばどば注ぐ
- (→全部入れると多いので一部は冷凍する)
- 緑ペーストを雑に入れる
- 洗い物をする
- できあがり
この料理のポイントは,
- 材料を正しく記憶してちゃんと買ってくる
- ごはんを準備し始めるのを忘れない
の2点です。
ちゃんと材料を買えさえすれば,あとは全部混ぜれば大体 OK です。
ごはんの準備を忘れると,せっかくカレーの香りが漂っているのにその状態で 10 分待つ必要が生じ,これは拷問ですので国際法で禁止されています。