雑煮4おき
それどころですか?
正直それどころではなくて,特に先々週は厳冬の Genève に行っていたのでマジでそれどころではなかったのですが,やっとそれどころになってきたので書いていきたいと思います。
実は 2 週間前の雑煮シリーズには続きがありまして,
雑に煮て雑煮を作って
ホワイトルーと生クリームを入れて
それをごはんにかけてさらにパルメザンチーズをかけてグリルでやいたわけですが
それに手元にあるありとあらゆるスパイスをぶちこんで
それをスパゲッティにかけてパルメザンチーズをかけてオーブンで焼いたものがこちらになります。
もう正直カレーとか構造主義とか飽きたんでよくて,結局うまいものを炭水化物にかけたものをカレーと呼べばいいじゃんみたいなとこあるんで,そこんとこよろしくおねがいします。
雑煮3おき
というわけで雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものが置かれました。
置かれたので,展開が為されます。
つまり,雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものをご飯にかけることが可能です。
その結果,このようなものができます。
これは何でしょうか?
そう,カレーですね。
ところが,これは適切な知的態度とは言えません。なぜなら,構造を以てカレーとなすことは構造主義への甘えだからです。
知的態度、「ゆっくり考える」「自分は分かっていないと考える」「クリシェに背を向ける」「結論を先送りする」とか、つまり「分かった気にならないで、ひと呼吸置く」みたいな、、、
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
ゆっくり考え,結論を先送りしましょう。
つまり,分かった気になればこれは構造主義的にはカレーですが,そういうことを言っているのではないのです。
パルメザンチーズをかけてグリルで焼く,という態度が求められているのです。
そしてその態度で適切な問い「これは何か?」を発するべきなのです。
つまりこれは『雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものをごはんにかけてさらにパルメザンチーズをかけてグリルで焼いたもの』です。
以下,構造です。
雑煮2おき
というわけで雑煮の概念が置かれました。
ここで適切な知的態度を取る必要があります。なぜなら id:kaiteki61 によれば
問いの立て方っていうのは極めて重要な知的能力なんだけど、適切な問いを立てるには、問いの立て方そのものに関する知識というより、適切な知識態度が不可欠なんじゃないかなみたいな
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
であり,一方で,問いこそが人類の実存理由ですので,みなさんは適切な知的態度を以て適切な問いを立てていくことが出来るでしょうか?
置かれたので,展開が為されます。
つまり,雑煮にホワイトルーを入れることが可能です。その結果,
となり,おかれがあります。ちなみに生クリームも加えました。
ではここで問いとは何でしょうか?
まず思いつくのは「これはシチューであるか?」という問いですが,これは不適切です。ここで適切な知的態度を用いると,「これは何か?」という問いへと至ります。
これは何でしょうか?
これは雑煮にホワイトルーと生クリームを加えたものです。
では,これはシチューでしょうか?
これがシチューかどうかを議論するためには,シチューとは何か,シチューはどこからきたのか,シチューはどこへいくのか,という前段の問いが構造され,厳しみが生じます。
そこで構造をおきます。
この構造をありのままに受け入れて,これは雑煮にホワイトルーを加えたものであるということになります。生クリームの概念については読者の皆様への宿題とします。
雑煮おき
この記事を書いている途中に記事が消えてしまって書き直していたらまた消えてしまったので無になりました。
構造だけ記述しておきますのであとは皆さんで補ってください。
え、大人のみなさんは、区別できてるんですか???????? / “82%の中学生が「広告記事」と「本当のニュース」の区別がつかないことが判明:らばQ” https://t.co/6S7XeIwz3d
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
問いの立て方っていうのは極めて重要な知的能力なんだけど、適切な問いを立てるには、問いの立て方そのものに関する知識というより、適切な知識態度が不可欠なんじゃないかなみたいな
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
すみませんとかいつとけばおもしろいと思ってるのでは?
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月8日
鍋おき
これは中国レタスです。
- 中国レタス(白菜的なやつ)
- レイク(ネギ的なやつ)
- トマト的なやつ
- にんじん的なやつ
- にんにく的なやつ
- タマネギ的なやつ
- 鶏肉のショカイム(日本語では何といいますか?)
- 八角と思われるスパイス
- 魚の出汁
- コンソメ
を雑にぶち込んで雑に煮ました。
構造です。
やはり id:UDONCHAN もすなる Keynote というのでやらないとダメかもしれません。
皿の様子です。
なんかよくわかりませんが,とにかく野菜と肉をやるとうまいので良いです。
八角とニンニクについてはもうすこしやっていきが必要かなと思ったので,明日もひきつづき熱を加えたいと思います。
そういえばこれカレー構造入るので,ご飯にかけたらカレーですね????
ところでこのあと調子に乗ってブラウンルーを入れてしまったので,明日は鍋では無くシチューになっている可能性があります????
鍋とは何でしょうか??シチューとは何でしょうか????
つくりおきは一体どこへ行くのでしょうか????
はぬか8おき
今年も最後の日がやってきましたね。
そう,ハヌカの最終日,第 8 の日です。
ついに 8 本 (+1本) 全ての灯りが点けられました。華々しいですね。
というわけで年越しそばを作りましょう。
昨日スーパー的な店に行きそびれたので,コンビニ的な店で買ったキノコ的なものと,冷蔵庫の中でしなびていたネギ的なものを組み合わせます。
キノコ的なものをメイラードさせながら,手前ではたっぷりのオリーブオイルで焦がしネギ的なものを錬成しています。しなびているものは焦がせばだいたいそれっぽくなる。
となりでは蕎麦が茹でられています。
蕎麦を茹でるとやはりニンニクが欲しくなりますね。
そこで入れた様子です。そうするとチリペッパーを入れたくなります。
だんだんよく分からなくなりましたが,オリーブオイルにニンニクと唐辛子の味を移すのではなくネギとキノコの味を移しているので,これはペペロンチーノとは一線を画す料理です。
香ばしキノコのスパイシー蕎麦,といった感じになりそうですね。
なった様子です。
途中は戦なので写真はありません。想像してください。
ところでこの蕎麦にはカレー構造が入りますので,カレーです。
これで今年も無事に年が越せそうですね。
はぬか7おき
安息日ですね!!!!!
これは最後のスフガニヤです。
なぜ最後かというと,来年のハヌカのときには僕はイスラエルにはいないので,来年はスフガニヤを買えないからです。
したがって少し高いやつを買いました。左のが 1 個 240 円,右のが 360 円です。
ピスタチオのやつがおいしかった。
そして第 7 の日です。いよいよですね????
これは近所の宗教学校のやつで,安息日になる直前に学生が頑張って灯してました。
安息日になってからは火を付けることができないので,日没の 18 分前に灯すことになっていますが,なにしろ数が多いので大変そうでした。
スーパーに行ったら,先々週までは 3 時だった営業時間が 2 時までになってて,うっかり肉と野菜を買いそびれました。
ところが大家さんが安息日ディナーを催して招いてくれたのでとても助かりました。いつもお世話になっている。
したがって明日はペペロンチーノになりそうです。