雑煮2おき
というわけで雑煮の概念が置かれました。
ここで適切な知的態度を取る必要があります。なぜなら id:kaiteki61 によれば
問いの立て方っていうのは極めて重要な知的能力なんだけど、適切な問いを立てるには、問いの立て方そのものに関する知識というより、適切な知識態度が不可欠なんじゃないかなみたいな
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
であり,一方で,問いこそが人類の実存理由ですので,みなさんは適切な知的態度を以て適切な問いを立てていくことが出来るでしょうか?
置かれたので,展開が為されます。
つまり,雑煮にホワイトルーを入れることが可能です。その結果,
となり,おかれがあります。ちなみに生クリームも加えました。
ではここで問いとは何でしょうか?
まず思いつくのは「これはシチューであるか?」という問いですが,これは不適切です。ここで適切な知的態度を用いると,「これは何か?」という問いへと至ります。
これは何でしょうか?
これは雑煮にホワイトルーと生クリームを加えたものです。
では,これはシチューでしょうか?
これがシチューかどうかを議論するためには,シチューとは何か,シチューはどこからきたのか,シチューはどこへいくのか,という前段の問いが構造され,厳しみが生じます。
そこで構造をおきます。
この構造をありのままに受け入れて,これは雑煮にホワイトルーを加えたものであるということになります。生クリームの概念については読者の皆様への宿題とします。