雑煮3おき
というわけで雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものが置かれました。
置かれたので,展開が為されます。
つまり,雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものをご飯にかけることが可能です。
その結果,このようなものができます。
これは何でしょうか?
そう,カレーですね。
ところが,これは適切な知的態度とは言えません。なぜなら,構造を以てカレーとなすことは構造主義への甘えだからです。
知的態度、「ゆっくり考える」「自分は分かっていないと考える」「クリシェに背を向ける」「結論を先送りする」とか、つまり「分かった気にならないで、ひと呼吸置く」みたいな、、、
— 快適な生活 (@Kaiteki) 2017年1月7日
ゆっくり考え,結論を先送りしましょう。
つまり,分かった気になればこれは構造主義的にはカレーですが,そういうことを言っているのではないのです。
パルメザンチーズをかけてグリルで焼く,という態度が求められているのです。
そしてその態度で適切な問い「これは何か?」を発するべきなのです。
つまりこれは『雑煮にホワイトルーと生クリームを入れたものをごはんにかけてさらにパルメザンチーズをかけてグリルで焼いたもの』です。
以下,構造です。