識者紹介おき
こんにちは。פסח が近づいてきましたね。
というわけで,グラノーラ,パスタ,パン,クッキーなどを大量に買い置きしておきました。
が,一週間分のクッキーは 2 日で無くなってしまいました。社会は厳しいですね。
したがって,本日紹介いたします識者はこちらです。
この識者であるはりねずみさんは,経験と人脈と金にモノを言わせた膨大な知識と,仕事をしつつ子供に料理を作るという刑により培われたやっていき力によって識が高くなっています。
数学をやってこなかった族の人間なので分子調理などは詳しくありませんが,そのあたりはそのあたりの識者がいるのでそちらでやっていこうとおもいます。
そこでタジンです。
harinezumi-recipe.hatenadiary.com
情報ですが,イスラエルとモロッコは外交関係にアレがあるので,各自配慮願います。
識者からの情報によると,とにかく野菜と肉にヅケの概念を適用して煮れば良い,ということだったので,漬けて煮ることにします。
鶏ムネ肉を細切りにしたものと,各種野菜を細切れにしたものです。
そこにクミンと塩と大量のコショウと少量のオリーブオイルをかけて,力強くシェイクしました。その後,30分ほど置きました。このオリーブオイルは生産地で買った高級品です。
これを雑に火に掛けます。
ところが,草を入れ忘れたことに気づきましたので回復運転です。
火に掛けた様子です。
みなさんは知らないかもしれませんが,野菜には水が含まれていますので,野菜を加熱すると,自動的に「蒸す」の定義になります。
余談ですが,この蓋は透明なので,中が見えて非常に便利です。
ところが,先日の地震の影響で蓋が落下して割れました。そこでこれは遺影です。
不幸な死がありましたが,蒸すが定義されました。
結果です。上下さかさまですが,修正が面倒なので,各自画面を回転させてください。
以上のことから,野菜は栄養バランスや食感よりも色で選ぶと良いことがわかります。
人は見た目が9割です。みなさん整形しましょう。